今回はデリカD:5に合うオフロードタイヤを調査します。現在、私はMKWホイールにBFグットリッチ A/T 235/70/R16を使用しています。その使用した感想も踏まえて次に選ぶオフロードタイヤを調査していきたいと思います。
オフロードタイヤの種類
オールテレーンタイヤ
オールテレーンタイヤは、未舗装道路と舗装道路の両方に対応するタイヤです。タイヤのサイドウォール(側面)には「A/T」という刻印があり、「A」が「All(すべての)」、「T」が「Terrain(地形)」を意味しています。
トレッドパターンは適度なオフロード走破性を持ちながら、舗装路でのロードノイズや乗り心地も比較的いいでしょう。強化されたサイドウォールはゴツゴツしすぎず、ホワイトレター設定のあるモデルも多く、ドレスアップ効果も期待できます。
街乗りメインで時々アウトドアに出かける方や、オンロードの快適性とオフロードの走破性のバランスを求める方におすすめです。
マッドテレーンタイヤ
マッドテレーンタイヤは、泥やぬかるみなど過酷な地形に強みを発揮します。「M/T」の刻印は「Mud Terrain(泥/地形)」の意味です。
マッドテレーン(M/T)は、オフロードでの走行性能をより高めたタイヤです。ハードなオフロードを走破できるよう設計されているので、悪路での安定した走行を可能にしてくれます。見た目のワイルドさも特徴的です。
オンロードや浅雪での走行にも対応しています。ただし、スタッドレスタイヤの代わりにはなリません。
ハイウェイテレーンタイヤ
ハイウェイテレーンタイヤは、舗装道路での静粛性と快適性を重視した構造です。タイヤのサイドウォールには「H/T」の刻印があります。「H」が「Highway Terrain(高速道路の地形)」という意味で、舗装道路での安定性が高いタイヤです。
オンロードタイヤに近いトレッドパターンを持ち、小さなブロックと浅い溝が特徴で、ロードノイズを抑えつつ、良好な乗り心地を実現します。高いウェットグリップ性能と低転がり抵抗により、舗装路での安定した走行と燃費性能に貢献してくれるでしょう。
ただし、オフロードでの走破性は期待できません。普段使いのSUVで静粛性、乗り心地、燃費を重視する方におすすめです。
ラギッドテレーンタイヤ
ラギッドテレーンタイヤは、オールテレーンとマッドテレーンの中間に位置づけられます。タイヤのサイドウォールには「R/T」の刻印があります。「Rugged Terrain(ごつごつとした地形)」という意味です。
A/Tタイヤより大きくアグレッシブなブロックパターンで、泥や砂、岩場での優れたグリップ力を発揮するのが特徴です。非常に頑丈なサイドウォールはオフロードでの損傷に強く、ホワイトレターの設定も豊富です。
舗装路でのロードノイズや乗り心地はM/Tタイヤより抑えられています。本格的なオフロードも楽しみたいが、普段使いの快適性も求める方、M/Tの見た目は好きだがノイズが気になる方におすすめです。
オフロードタイヤのメリット
オフロードタイヤには、走行性能と外観の両面でメリットがあります。過酷な道を走る必要がある方や車両に個性を持たせたい方に適しています。
未舗装道路を走行できる悪路走破性
凸凹のあるトレッドパターンにより、ぬかるんだ道や砂利道などでも安定した走行が可能です。鋭利な障害物にも耐える構造の製品もあり、岩や枝などが接触してもパンクしにくくなっています。
私も、河川敷やキャンプ場で未舗装道路を走行しましたが、やはり安心感が違いますし、確かに穴に落ちても、石に当たっても、問題無く走行できます。
見た目を変えられる
オフロードタイヤ特有のゴツゴツとしたトレッドパターンや、サイドウォールに施されたホワイトレター(白い文字でブランド名やタイヤ名が記されているもの)は、車両の外観にインパクトを与えます。ドレスアップ目的でオフロードタイヤを装着する人もいます。
このインパクトでオフロードタイヤを選ぶ人は多いのではないでしょうか?(笑)私もその一人です。
オフロードタイヤのデメリット
オフロードタイヤを舗装道路メインで使用する場合には、いくつか注意点があり、主に快適性や制限事項に関わるものです。
舗装道路での静粛性、安定性
コンフォートタイヤなどのオンロードタイヤと比べると、舗装道路での静粛性や安定性が劣る点はデメリットだといえます。
とは言え、私個人は舗装道路で安全性が劣るなと感じたことはありません。
ロードノイズ
トレッドパターンの凹凸によってノイズが発生し、乗り心地が損なわれる可能性があります。また、サイズの選択肢が限られているため、車種によっては装着できないこともあります。
私も初めてオフロードタイヤを履いた時はこのノイズが非常に気になりました。もし、初めてオフロードタイヤを検討している方がいればこの点についてよく吟味する必要があります。
オフロードタイヤで雪道は走行できる?
オフロードタイヤは本格的な雪道走行には適していません。なぜなら、これらのタイヤは未舗装路や悪路での走破性を重視して設計されており、氷雪路面に必要な制動力や柔軟性とは異なる特性を持っているためです。
一部の製品には「M+S(Mud and Snow)」の刻印があります。これは軽度の泥道や積雪に対応可能であることを示していますが、スタッドレスタイヤのような冬用専用タイヤではありません。そのため、積雪が多い環境や凍結路では十分な安全性が確保できない場合があります。したがって、安全性を最優先に考えるのであれば、冬季の本格的な雪道ではスタッドレスタイヤを装着しましょう。
オフロードタイヤで雪道を走れないことを知らない方もいるのではないでしょうか?私もそうだった一人です。見た目は走れそうなのですが・・・注意が必要です。
調査してきたタイヤ
ここからは独断と偏見で私が調査したタイヤの比較を示します。皆様のタイヤ選びの参考になれば幸いです。
BFグッドリッチ All-Terrain T/A KO3 (M/T)
現在私も履いているBFグッドリッチ。オフロード走行性能はもちろん、見た目もカッコイイ!メーカーホームページによる内容は下記。
BFグッドリッチのAll-Terrain T/A KO3 は、接地面形状を最適化しオン/オフロード問わず偏摩耗の抑制に貢献。耐摩耗性能を高めます。
アメリカで最も有名なBajaでのレース用に開発された技術をAll-Terrain T/A KO3に採用。
優れたサイドウォールの強度を実現し裂け割れを抑制。オフロード走行における耐久性を高めます。
様々な路面状況でも、All-Terrain T/A KO3 は高いグリップ力を発揮。KO2の定評ある泥や雪でのトラクションが向上します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | BFグッドリッチ |
| 商品名 | All-Terrain T/A KO3 (M/T) |
| サイズ | 15インチ〜 |
| ジャンル | M/T |
| 価格(楽天市場)※1 | 26,760円/1本(単品)〜 107,040円〜/4本(ホイール付き) |
※1 価格は楽天市場で2025年12月25日に調査した235/70/R16の価格です。
トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T (R/T)
私が今、非常に興味を持っているタイヤが、ラギッドテレーンタイヤ(R/T)です。今まではマッドテレーンを履いていて、ロードノイズが気になりました。ラギッドテレーンはオールテレーンとマッドテレーンの中間に位置づけられるタイヤで耐久性と見た目はオフロード、ノイズも静かという良いとこどりのタイヤになります。メーカーホームページによる内容は下記。
トーヨータイヤのOPEN COUNTRY R/T (R/T)は、より自由な走りを可能にするトレッドデザイン。しっかりと路面を掴むラージトラクションブロックを配し、快適性と力強さを両立させながら、よりタフでワイルドなデザインに進化しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| 商品名 | OPEN COUNTRY R/T |
| サイズ | 16インチ〜 |
| ジャンル | R/T |
| 価格(楽天市場)※1 | 15,300円/1本(単品)〜 69,680円〜/4本(ホイール付き) |
※1 価格は楽天市場で2025年12月25日に調査した235/70/R16の価格です。
ブリヂストン DUELER A/T 002 (A/T)
ブリヂストンのDUELER A/T 002 (A/T)は、オン&オフロード、浅雪まで様々な道での走破性と快適な走りを両立しています。
ライフ性能(使用限度までの走行距離を長くする性能)にも配慮したオールステージタイヤです。「基本は街乗り、週末はキャンプなどのアウトドアを楽しみたい」という方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| 商品名 | DUELER A/T 002 |
| サイズ | 15インチ〜 |
| ジャンル | A/T |
| 価格(楽天市場)※1 | 19,350円/1本(単品)〜 77,430円〜/4本(ホイール付き) |
※1 価格は楽天市場で2025年12月25日に調査した235/70/R16の価格です。
ダンロップ GRANDTREK AT5 (A/T)
ダンロップのGRANDTREK AT5 (A/T)は、従来品「GRANDTREK AT3」にはなかったブロックをセンター部に配置し、均一な接地面を確保するとともに曲線の溝が4本の主溝を横断する新パターンで排水効果を高め、ウエット性能をさらに向上させています。
サイド部にブロックを配置することで耐カット性を向上させるとともに、石噛みを防止するストーンイジェクターを配置することで、オンロードだけでなくオフロードをはじめとするタフな路面でも強力なトラクションを発揮し、長く走り続けることを可能にしています。
摩耗しやすいショルダー部の剛性を高めた新パターンと、接地圧を均一化した専用プロファイルを採用することで、圧のかかりやすいショルダー部の摩耗エネルギーを低減し、従来品「GRANDTREK AT3」以上のロングライフを実現しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| 商品名 | GRANDTREK AT5 |
| サイズ | 15インチ〜 |
| ジャンル | A/T |
| 価格(楽天市場)※1 | 18,541円/1本(単品)〜 67,720円〜/4本(ホイール付き) |
※1 価格は楽天市場で2025年12月25日に調査した235/70/R16の価格です。
まとめ
今回はデリカD:5に合うオフロードタイヤを調査しました。オフロードタイヤは、未舗装道路での走行性能がUPするだけでなく、見た目のカッコよさもあり、車の印象を大きく変えます。またホワイトレターなど、一般のタイヤにはない独特の見た目もあり、ますます迷います。
現在履いているのはBFグットリッチ のため、今回は別のタイヤにするか非常に迷うところです。各社、価格も比較的購入しやすい金額ですからそれでも迷ってしまいます。皆さんはどれが良いですか?今回の調査が皆さんのタイヤ選びの参考になればうれしいです。
※参考サイト:column.fujicorporation.com/article/3814 , オフロードタイヤの特徴は?種類やメリットおすすめタイヤも徹底解説 – タイヤワールド館BEST , オフロードタイヤとは?特徴や種類・選び方を解説します – タイヤの点検・整備 – タイヤを知る(乗用車用) – 株式会社ブリヂストン , ALL-TERRAIN T/A KO3 (オールテレーンT/A KO3) | 4×4/SUV用タイヤ | BFグッドリッチタイヤ , OPEN COUNTRY A/T III(オープンカントリー・エーティースリー)|タイヤ製品情報・検索|TOYO TIRES(トーヨータイヤ)製品サイト , GRANDTREK AT5|【DUNLOP】ダンロップタイヤ 公式



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