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「ルーフラックの荷物、ゴムバンドだけで本当に大丈夫?」
そう聞かれたら、今の私は迷わず「大丈夫じゃないです」と答えます。
先日、家族で千葉へ潮干狩りに行った帰り道。デリカD5のルーフラックにゴムバンドで固定していたケースが、強風の高速道路で吹き飛びました。そのときの話はデリカD5のルーフラックから荷物が高速道路で吹き飛んだ話に詳しく書いています。
この記事では、あの経験から「ルーフラックを使うなら絶対に用意してほしい」と感じたアイテムのひとつ、Temiry カーゴネット(90×120cm)をご紹介します。
ゴムバンド1本では、高速道路の風に勝てなかった
我が家のデリカD5には4×4 MACHIYAMAのルーフラックを付けています。あの日は衣服を入れたケースをゴムバンドで留めていました。行きは何ともなかったので、完全に油断していました。
帰りの高速道路は、とにかく風の強い日でした。走っている途中で後ろに何かが飛んだ気配がして、ルームミラーを見ると、ケースが道路の外へ転がっていくところでした。
後続車がいなかったこと、たまたま近くにいた高速警備隊の方々が助けてくださったこと。この2つの幸運がなければ、どうなっていたか分かりません。高速道路で車を停めて外に出る怖さは、今でも忘れられません。
振り返ると、原因ははっきりしています。
- ゴムバンドで「線」で押さえていただけだった
- 走行風と横風で荷物が少しずつズレて、バンドの隙間から抜けた
- 「このくらいなら飛ばないだろう」という「だろう固定」だった
そこで考えたのが、荷物を「面」で覆うという発想です。それがカーゴネットです。
Temiry カーゴネット 90×120cmの特徴
① 90×120cmの扱いやすいサイズ
ルーフラックに積んだケースやキャンプ道具を上からまとめて覆えるサイズです。大きすぎないので、余った部分がバタつきにくく、使わないときもコンパクトにしまえます。
【我が家のMACHIYAMAのルーフラックに被せたときのサイズ感・写真】
② 伸縮性が高く、形がバラバラな荷物にもフィット
ゴム製のネットがぐっと伸びて荷物の形に沿うので、ケースと柔らかいバッグが混ざっていても全体を押さえ込めます。バンドだけだと隙間ができがちな「でこぼこの荷物」こそ、ネットの出番です。
③ 付け外しがラク
ネットのフックをラックに引っ掛けていくだけで取り付けられます。潮干狩りやキャンプの帰り、疲れていて早く帰りたいときでも、手間が少ないのは本当にありがたいです。
④ ルーフだけでなく荷室の荷崩れ防止にも
ルーフネットとしてだけでなく、ラゲッジネットとして荷室でも使えます。買い物袋やクーラーボックスが転がるのを防げるので、普段使いでも活躍します。
【実際に使ってみた感想】
かなり大きな荷物も固定できる。長さ130cm、幅40cm、高さ30cmの荷物を積むときに使用したが、メッシュ部が伸びるのでこんなに大きな荷物も固定できる。
周りのフックは多いが、なれればそれほどめんどくさい印象はなくなった。この量なら問題なくひっかけられる。
大事なこと:カーゴネット「だけ」に頼らない
ここは、荷物を飛ばした張本人として強くお伝えしたいところです。
高速道路を走るなら、カーゴネットはラッシングベルトかゴムバンドと組み合わせて使ってください。
ネットは「荷物全体を覆って飛び出しを防ぐ」もの、ベルトは「荷物をラックにがっちり固定する」もの。役割が違います。我が家は今、次の手順で積んでいます。
- 重い荷物を下、軽い荷物を上に積む
- ラッシングベルトorゴムバンドで縦・横から荷物をラックに固定する
- その上からカーゴネットで全体を覆う
- 出発前に荷物を強く引っ張って、動かないか確認する
- 最初のSA・PAでもう一度、緩みがないかチェックする
強風予報の日は、ルーフラックに積むのを控えるか、固定をいつもの倍にしましょう。
こんな人におすすめ
- デリカD5など、ルーフラック付きのSUV・ミニバンに乗っている
- キャンプや潮干狩り、車中泊でルーフに荷物を積む
- ゴムバンドやロープだけで固定していて、正直ちょっと不安
- 荷室の荷崩れも一緒に防ぎたい
まとめ|「大丈夫だろう」の前にネットを1枚
楽しい家族ドライブの帰り道が、一瞬で恐怖の体験に変わる。私はそれを身をもって知りました。
あの日の怖さを思えば、カーゴネットは本当に安い保険です。ルーフラックを使っている方は、何か起きる前に1枚用意しておいてください。
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